ARSマニュアル
最終更新日: 2025/5/20
ARS(API Registration Server)は、APIサービス登録プラットフォームです。 このマニュアルでは、ARSの基本的な使用方法と主要機能について説明します。
ARSは、APIレジスターを実装したサーバーで、以下の主要機能を提供します:
ARSポータルにアクセスし、以下の手順で新規アカウントを作成します:
※組織アカウントを作成することで、組織内でのAPI管理やユーザー権限の設定が可能になります。
作成したアカウントでARSポータルにログインします。
※パスワードは大切に保管してください。パスワードを忘れた場合は、システム管理者にお問い合わせください。
ARSでは、外部APIをツールとして登録・管理できます。主な機能は以下の通りです:
複数のツールを組み合わせて実行するフローを作成・管理できます。主な機能は以下の通りです:
※フローの実行と管理は組織単位で行われます。
APIツールで使用する選択肢(オプション)を管理するための機能です:
※オプションセットは組織単位で管理され、権限のある組織のメンバーのみが編集できます。
ARSでは、以下の認証方式を提供しています:
X-API-Key: ars_your_api_keyAuthorization: ApiKey ars_your_api_keyAuthorization: Bearer ars_your_api_key※セキュリティ上の理由から、APIキーは定期的に更新し、必要最小限の権限のみを付与することをお勧めします。
ARSでは組織単位でのリソース管理を行います:
組織は、ユーザー、ツール、フロー、オプションセットなどのリソースを管理する基本単位です。適切な権限設定により、チーム間の効率的なリソース共有が可能になります。